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屋根のペンキ塗り [その他]

暫く続いた晴れの間に、屋根のペンキ塗りが無事に終わりました。
勾配が急で登るのもどうしようかと迷いましたが、それなりに費用もかかるし
山の延長の気分でトライしてみることにしました。

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下からでは見栄えはそれほど変わらなくて残念

屋根の反対側から固定したロープを張って命綱にして、ロープで作ったハーネスに身を任せ
ペンキ缶と刷毛を持って屋根に立つのは中々大変でしたが
それでも何回か登っているうちには要領も得て、時間もかからなくなりました。

大屋根もやらなくてはならないのですが、あそこまでは中々登る気にはなりません。
命を掛けてやるくらいなら、プロに任せた方が良さそうです。


ペンキ塗りの合間に撮った、朝の小野川湖の風景です。

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ヤマツツジが咲き始めめた湖畔

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日の出の頃だと靄が濃すぎて先が見えなかったかも・・・

朝寝坊をしてしまい、日の出に間に合わなかったのですが、それなりの雰囲気は出せました。

庭で咲き始めた山野草 [お楽しみ]

こう書くと、野草を庭に移植したかにように思われてしまいますが
そうではなく、あちらから移り住んできたのです。

クリンソウは3年前から、ベニバナイチヤクソウは今年、それぞれ庭の中でも
とても目立たないところに自生し始めました。


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貯水タンク脇から出たクリンソウ

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フェンス脇の芝生の中から出たベニバナイチヤクソウ

まあ周辺にはあるわけですから、種が運ばれて芽が出てくるのは
ありえない話ではありませんが、クリンソウは裏磐梯でも限られたところにしかなく
とても貴重な花であることには違いがなく、庭で出始めたことはとても嬉しいです。

日本人の原風景・会津 [裏磐梯の風景]

5月から6月初旬にかけての会津盆地は、田という田に水が張られ
平野全体が鏡になったようで、とても美しく空を映しています。

特に熊倉の雄国集落辺りからの眺めは、背景に未だ真っ白な雪を頂く飯豊連峰を据えて
スケールも大きく、またバランスもとれた素晴らしいものがあります。

水の張られた今の季節の夕日が撮りたくて機会を待っていたのですが
ちょうど先日用事で喜多方へ下りた帰り、空が赤く染まり始めていたので
そのまま雄国へ寄ってみました。

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空はもちろん、田の水も赤く染まり、田の間の道を走る車はまるでミズスマシのようで
暫くの間、田んぼで遊んだ子供のころを思い出して郷愁に浸っておりました。
そんな時はつきなみな歌、アカトンボが流れてきます。

忘れられていた日本人の心の風景とも言うべき風景なのではと
この風景をいつまでも大切に、次の世代へ受け渡して行かなくてはならないと感じました。

雲のいたずら [裏磐梯の風景]

朝夕の風景は陽が射していれば毎日変化があって面白いものです。
特に朝は靄や雲、もしくはどちらともつかないものが漂って
日が上がると共に刻々と変化していって、一瞬の感動があります。

一昨日の朝、普通に朝日の撮影に出ようと小野川湖に行ったのですが
西側が青空が見えず、急遽桧原湖の西側に行って見ようと向いました。

ベストな写真という訳ではありませんが、朝らしい変化のある写真になりました。

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もう少し早い時間から現地に行っていたらどうだったか・・・
これも出会いの瞬間ですので思っても仕方ないことです。


爽やかな日 [裏磐梯の自然]

高原が最も生き生きとした生命感あふれる季節です。

今年は中々気温が上がらず、日中で22℃ほど、朝はひと桁という気温が続いています。
例年より少し遅めの自然の変化ですが、それでも徐々に初夏らしい雰囲気になりました。

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我が家の近くの長瀬川の様子

林の木々の下でも様々な花が咲き始め、マイズルソウ、チゴユリ、ベニバナイチヤクソウなど
小さな花々が目を楽しませてくれます。
中でも、フデリンドウは今が盛り・・・、とはいえよく探さないと見つけられませんが。

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小さな紫色の花が集まって咲くフデリンドウ

家に戻ると、玄関前のマーガレットに珍しい蝶が止まっていました。
アオバセセリという蝶で、セセリチョウの仲間では最も大きく日本各地で見られますが
数は少ない蝶です。

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鮮やかな青とオレンジ色がきれいなアオバセセリ

我が家の横のオオルリの声も元気に響くようになりました。
季節は夏に向かっています。

賑やかになってきました [裏磐梯の風景]

遅れていた季節の移り変わりですが、エゾハルゼミが鳴き始めました。
でも、やはり鳥の世界は遅れがあるようで、カッコウガまだ戻っていません。

まだ暖房が切れないんですから、人間の生活も遅れているのは確かです。

先日の朝、昼、夕の風景です。

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いつも通り小野川湖の夜明け

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春モミジがそろそろ終わる中瀬沼

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やや風があった桧原湖の夕日

相変わらず裏磐梯は静かです。
会津若松で修学旅行が、原発事故以来初めてあったと報道がありました。

みなさんが心配されるほど放射線量は高くはありません。
おそらく、関東地方とそれほどの違いはないと思います。
食品も安全なものが提供されているのに・・・、と風評被害の怖さをしみじみ感じます。

朝日と夕日 [裏磐梯の風景]

久し振りに一日中良い天気になりました。
朝の冷え込みは厳しく0℃、霜が降りていました。
その分日中は暖かで、外で仕事をしていると
暑ささえ感じるほどです。

という訳で、今日は久し振りに朝晩の撮影に出ました。

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朝の秋元湖

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桧原湖の日没

明日はまた下り坂のお天気です。
しかし、雨は緑をより色濃く見せてくれます。
雨は雨としてそれなりに楽しみましょう。

新緑と桜の季節になりました [裏磐梯の自然]

連休後、またまたUPのタイミングが悪く、ご無沙汰してしまいました。
遅れていた裏磐梯の春ですが
連休後、一気に追いついてきた感じで
桜が満開、ブナの緑も淡い色で森を包み始めています。

このところで撮影した裏磐梯の風景をまとめてUPします。

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野鳥の森付近のブナの新緑

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今頃の季節、水の色が一番きれいな五色沼

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夕方、風のない水面に空を映す小野川湖

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桧原湖畔のオオヤマザクラも満開に・・・

花も咲き始め、野鳥たちもたくさん戻ってきました。
これからの裏磐梯は日々変化していきます。



桜満開の会津・鶴ヶ城 [お楽しみ]

遅れていた会津地方の桜ですが、鶴ヶ城がようやく満開となりました。
昨年は桜のことなど全く頭になく、いつ咲いたのかも気にしていない
そんな状況で春を迎えましたが、今年はいくらか余裕ができました。

人出はそれなりにありましたが、予想したより少なかったのが気になります。
放射線量はそれほど高くはないのですが、まだ敬遠されているのでしょうか。

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お城と桜の相性は抜群ですね。
昨年春、鶴ヶ城の屋根瓦は赤瓦に葺き替えられました。
お披露目の直前に震災に遭い、その機会を失ってしまいあまり知られてはいません。
こうして改めて眺めてみると、落ち着いた良い色の瓦で素敵です。

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猪苗代はまだ桜は咲いていません。
蕾は膨らんできていますので、あと数日で開花するでしょう。

ということは裏磐梯はまだ先ですね。
やはりここにきても遅れは取り戻せてはいませんが
いずれにしてもそう遠くない時期に春は確実にやってきます。


一目千本桜 [お楽しみ]

こんばんは。 出かけたついでに白石川の桜を見てきました。 
一目千本桜と呼ばれる、白石川の土手に8Kmも咲き並ぶ桜は、
一目見ただけで1000本も目に入ると称賛されて楽しまれています。

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平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていた

素朴な田舎の桜祭りですが、ほのぼのとしていて和みます。

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土手沿いに見渡す限りの桜が並んでいる

福島、国見、白石とずっと桜は満開でした。 
郡山もおそらく満開だと思います。 東北にもやっと春がやってきました。 

会津若松も咲き始めましたので、猪苗代はそろそろ開花するでしょう。 
連休直前に若松に行く用事がありますので、鶴ケ城の桜を見てきたいと思います。 



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